皆さまこんにちは。
コユキまいです。
昨日の話ですが
その後どうなったか、
というお話を
少しだけしておきます。
それは
今につながる話なのですが
女性としての私を
強力に
後押ししてくれる方が
現れるわけです。
その方が
今のパートナーなのですが
「そんなに我慢しなくても
いいと思うよ」
と言ってくれたのですね。
私自身その当時は
すごく我慢しているとは
認識していなかったのですが
今思うと
自虐的なぐらい
「家族のため」
を重視して生活していたな
と思います。
もちろん
その時の私は
それを自身で受け入れて
やっていたわけなので
そこに後悔はないし
その時はそれで
幸せだと思っていたので
その時の私を
「かわいそうな奴だ」
とは思いません。
ただ、
今なら言えるのです。
「したくないことを
無理してしなくていい。」
「あなたがしたいことを
我慢しなくていい。」
今のパートナーが
教えてくれたことも
まさにこのことでした。
そして、
そのとき
もう一度自分に問いかけます。
「私はどう生きたいのか。」
そこで
このまま定年まで
家族のために働いて
年老いて終わる人生は
私の望む人生ではない。
やっぱり私は
女性として生きたいし
もっと自由な時間をもって
いろんな世界を見たい。
そう思って
家を出ることを決めました。
そして
女性として生き
今のパートナーと
暮らすという
今の生活に至るのでした。
この過程で大切なのは
「自分の気持ちを
きちんと整理して理解する事」
だと思います。
知らないうちに
「常識」
「世間体」
に
がんじがらめにされて
こうするしかない、って
なっている自分。
私もそうでしたし
その中で
精いっぱい努力して
「これが幸せだ」
と自分に言い聞かせてきたのだと
そう思います。
そんな中でも
私が時々、
ふっとわいたような
転換点を迎えることが
幾度かありました。
今回のエピソードも
その一つですし、
大学受験の話も
その一つですね。
人生における
大きな転換点は
実は無数に訪れていると
言われています。
しかし多くの方は
それに気づきません。
気づくためには
「準備」
が必要なのです。
例えば私の受験の話でいうと
きっかけは親のススメでは
あったのですが
・1年浪人して違う世界を見たこと
・その中で、絶対に医師になるという
強い意志が芽生えたこと
かな、と思いますし
女性として生きるという話では
・女性として生きられる
準備をしておくこと
・自分の本当の理想は何なのか
きちんと考えておくこと
ということかなと
思うんですね。
そうすることで
転換点が「来た」
というのが
目に見える訳です。
成功者がよく言う
「運がよかった」
というものは
単に運がいいのではなくて
「その時が来たことがわかる」
ようになっていたから
その幸運に気づけた、
ということなのだと
思います。
医師としてのエピソードでも
そういうお話があるので
また次回にでも
そのお話を
したいと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
みなさまにとって
いい1日でありますように。
コユキまい
＜コユキまいって何してる人？＞
カウンセリング/コーチングを行う
卍易風水師
元緘黙症の産婦人科医師
LGBTQ当事者
カウンセリングで問題を紐解き
易占とオーダーメイドの風水を用いて
相談者さんが望む方向へ進むための
後押しをしています。
